2011年4月1日金曜日

Surfrider Foundation Japan



今、サーフィンをするかどうか悩んでいる皆様へ
◆まずは、今一度、自分自身に問いかけてみてください。
 ・本当にサーフィン、海が好きだったら、今自分のするべき行動をしっかりと考えてみる。
 ・自己責任と言っても、自分の行動は他人に影響があるということを考える。
 ・自分はサーフィンしても、他人にはすすめない。

◆その上で波乗りがしたいという結論であれば、 下記のことを注意事項とし、海へ入る時の判断の役に立ててください。
※これは海へ入ることを推奨するものでも否定するものでもありません。

 ・地震と津波の被害について考える。
 ・地震が続いてる場所では海に入らない。
 ・被災地では落ち着くまでサーフィンをしない。被災地の状況を考える。
 ・放射能について考える。
 ・モニタリングの放射線の値が大きいところには近寄らない。近くにいても長時間いない。
 ・モニタリングの結果はあくまで外部被爆。内部被爆についても知識を持つ。
 ・内部被曝は時間がかかってから身体にあらわれる。自分でリスクマネジメントする。
 ・全ての汚染は放射能にかぎらず、海に繋がっていると考える。
 ・情報について考える 。
 ・放射能の影響は専門家でも意見がわかれるということを認識する。
 ・信頼できる情報を入手する。
 ・公的機関での放射能調査の結果が出て公表さ れるのを待つ。
 ・公的機関の値も絶対ではないので、身体を守るため、値は厳しく見るようにする。
 ・調査の結果はリアルタイムではないので、絶対に安全はありえないと認識する。
 ・自分の体に聞いてみる。
 ・雨が降ったあとは、陸からいろんなものが流れてくるので、できるだけ海に入ることを控える。
 ・体調が悪いと感じるときは、海に入らない。
 ・海に入って、何か変だと思ったらすぐに上がる。

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