2011年4月2日土曜日

☆東電原発事故による福島第一原発からの放射能汚染について☆

 

 

現在、日本政府は第一原発から半径20キロ内の住民に避難を指示しています。
IAEAの避難基準を上回る放射性物質が北西に約40キロ離れた福島県飯館村で検出されました。
風は西風が多いので、反対側の飯館村で汚染が進んでいるということは、海側にもかなりの放射能が
流れていることが予測されます。
シミレーションやモニタリングの状況、いろいろな地域での陸や海、食品などの汚染状況に
注意しておく必要があるでしょう。

○IAEA 英語サイト http://www.iaea.org/
○IAEAの避難基準上回る放射性物質、福島の飯館村で
http://www.cnn.co.jp/world/30002310.html

放射能のモニタリングは、以下のサイトが参考になります。

ドイツ気象庁 http://www.dwd.de/
福島第一原発からの放射能放出の予測
http://bit.ly/fTiCeC
ノルウェーサイト
http://www.zamg.ac.at/aktuell/

全国の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/

また日本ではSPEEDIという放射能を予測するソフトがあります。
http://www.bousai.ne.jp/vis/torikumi/index0301.html
3月23日にようやく公開されました。
http://www.nsc.go.jp/info/110323_top_siryo.pdf

放射能汚染のモニタリングをリアルタイムで公表して、実際の計測結果から危険地域を
もっと細かくレベルわけするなどして避難地域の見直しなど、国民の安全のために政府はもっと迅速に動くべきだと考えます。

今回の事故による放射能はすでに欧米にも届いているようです。
放射能は微量でもガンなどになるリスクが高まるという説もあります。
汚染は風や雨により局所的に高くなることがあると予測されます。
避難区域以外に住んでいても、雨風などには注意してください。

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